遺言の方式の種類と違い

遺言の方式と特徴

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遺言の方式

遺言書の方式はいくつかあり、それぞれメリットとデメリットがあります。
まずは自身にあった遺言書の作成方法を見つけましょう。

 

原則として遺言は満15歳以上なら誰でも作成する事が可能です。
ただし、同一の証書で夫婦で遺言を行うといった、複数人でのいわゆる共同遺言は認められず遺言は必ず1人だけのものでなければなりません。
また、必ず書面にして“遺言書”としての形式をとる必要があります。
そして民法で定められた一定の方式で作成することで、法的な効力が生じます。

 

遺言の方式は大きく分けて「普通方式」と「特別方式」です。
普通方式には“自筆証書遺言”“公正証書遺言”“秘密証書遺言”があり、それぞれの特性を生かし、自己に適した方式を選択しましょう。
一方、特別方式には“危急時遺言”“隔絶地遺言”があります。
これらは病気や事故で死期が迫っている、伝染病で隔離状態にある、航行中の船内にいる、などの特殊な状況下にのみ認められる遺言方式です。

 

数ある遺言書の方式のなかでも“自筆証書遺言”と“公正証書遺言”の2つがよく用いられています。
簡単に説明しますと、自筆証書遺言は自分で作成する方法、公正証書遺言は公証役場で作成する方法となります。
自筆証書遺言は自分で作成し、自分で保管するので、なんといってもその手軽さが魅力です。